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経済学から見る「物の価値」

time 2018/06/24

経済学から見る「物の価値」

商品には「使用価値」と「交換価値」がある
使用価値と交換価値と市場における需要や供給は影響を及ぼし合っている

経済学においては、商品には「使用価値」と「交換価値」というものがあるとされています。

使用価値とは物が持つ性質がどのくらい役に立つかということです。同じ物であっても、どのくらい役に立つかの感じ方は人によって異なります。例えば、木を切りたい人にとって、のこぎりはとても役に立ちますが、そうでない人にはあまり役に立ちません。のこぎりの使用価値が、木を切りたい人とそうでない人の間で全く異なるということになります。このことから使用価値は主観的であると言えます。

交換価値とは他の物と比べてどのくらいの価値を持っているかということです。これはしばしば値段という形で数値化されます。例えば100円のチョコレートと10円の飴を比べると、チョコレートは飴の10倍の交換価値を持つということになります。交換価値は市場における需要と供給によって変動します。数値化されているという点では、交換価値は客観的であると言えます。

使用価値が主観的であり、交換価値が客観的である以上、必ずしも使用価値と交換価値は一致しません。しかし多くの人が「使用価値が高い」と感じたとき、市場における需要が増すため、交換価値も高くなるでしょう。交換価値は需要と供給から形成されているゆえに、需要に影響を与える使用価値は、交換価値に影響を及ぼすということになります。つまり、使用価値の上がり下がりは需要の増減につながり、交換価値は需要と供給のバランスで形成されているため、使用価値の変動は交換価値に影響するということです。

以上のことから、物の価値の裏付けを考える際のプロセスとしては次のようになります。まずは物が持つ性質や特徴、機能を挙げ、そこにどれだけの需要が生まれるかを考えます。次に、物が供給されるにあたって投入された労働力や、供給自体に影響を与える希少性について考えます。これらの中で、使用価値や交換価値に影響している部分が、物の価値の裏付けと言えるでしょう。

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