1分でわかるビットコインキャッシュ

ウォレットで問題が発生した時の対応

time 2018/10/31

ウォレットで問題が発生した時の対応

ウォレットに問題が発生したので様々な場所に助けを求めた
Ledger社の問題で、お釣りのアドレスへの送金を正しく認識できない現象だった

私は暗号通貨資産の大部分をハードウェアウォレットの「Ledger Nano S(以下「Ledger」という。)」で保管しています。
(参考記事:ウォレットについて

ある日、いつものようにLedgerから取引所へと送金しようとした時のことです。この時は4BCHの送金を指示しました。それにもかかわらず、私のウォレットから送金されたのは約11.8BCHでした。

4BCHはきちんと取引所に送られていたものの、残りの7.8BCHは見知らぬアドレス(送金許可した覚えのないアドレス)に送金されていたのでした。想定外の事態が起こったため、若干うろたえてしまいました。

ビットコインキャッシュは送金取消をすることができないので、私は早速以下の行動をとりました。
①Ledger社の公式Twitterに問い合わせ
②Ledgerの日本における正規販売代理店に問い合わせ
③Twitterでの情報収集・呼びかけ
※以下に記した各対応については実際の時系列の順でない場合があります。


Ledger社の公式Twitter(@LedgerHQ)に自分のLedger上で発生した症状を英語で説明し、問題解決を求めました。


すると、問い合わせフォームに症状の詳細を記入するよう6時間ほどで返信を受けたので、症状を報告しました。異常が発生した際には下記のフォームを利用してください。
Ledger 問い合わせフォーム

営業日になるとすぐにメールで連絡があり、ビットコインキャッシュに関してLedger側で問題が発生しているとのことでした。Ledger側で問題が発生している場合は、以下のサイトでその状態を確認することができます。
Ledger 状態確認ページ


日本の正規販売代理店ではLINEを使って日本語でのやり取りが可能なので、早速問い合わせてみました。しかし解決策がわからなかったため、本社に問い合わせてもらうことになりました。

その後、やはり上記①と同様の回答を受けました。


何かわかる方はいないかと、Twitter上で以下の発信をしました。

皆さまに数々の優しい言葉をいただき、大変勇気づけられました。ありがとうございました。


https://twitter.com/xSaludSaru/status/1043067340458315776

その中でprunusさん(@prunus_n)から、解決のヒントとなるご指摘をいただきました。


このご指摘によって、今回の症状が発生した理由を具体的かつ明確に知ることができたため、大変助かりました。重ね重ね、誠にありがとうございました。

なぜこのような事態が発生したか
例えばAさんがBさんに500円支払う際に、Aさんは1000円札しか持っていないとします。AさんはBさんに1000円を渡した後、Bさんからお釣りの500円を受け取ります。同様にビットコインキャッシュの支払いにおいても、ブロックチェーンの特性上お釣りが発生します(これについては後日別記事でご説明します)。

今回の症状を例で説明すると次のようになります。500円を取引所に送金する際に、1000円札しか持っていなかったため1000円札を送った。お釣りとして500円玉を受け取ったが、Ledgerに問題が発生していたために、受け取っていないと認識した。その結果、ユーザーは500円送金するはずが1000円を送金してしまったと思った(お釣りの500円をもらっていないと思った)。

後日、Ledger側の問題が解決し、送金額も正しい額に修正され、表示された残高も正しい額になりました。しかし、お釣りが正しく認識されるまでは、お釣りが表示されていないだけだとわかってはいても不安な気持ちが拭えませんでした。ビットコインキャッシュの保管方法は今後ますます重要な課題となりますので、各自が考えていく参考になれば幸いです。

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