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「国家からの離脱」という挑戦

time 2018/06/29

「国家からの離脱」という挑戦

国家の寿命と覇権国家の在位は100年が一つの目安単位となる
貨幣価値の裏付けを「国家への信用」とした時、貨幣の寿命もまた100年となる
価値の裏付けを「国家への信用」から「ブロックチェーン」へと移行することは、通貨の新しい可能性の提示である

日本は世界で最も長い歴史を誇る国です。日本に住んでいるとわかりにくいかもしれませんが、周りの国を見渡せば、第二次世界大戦以降に成立した国の方がはるかに多いのです。つまり、成立して100年足らずの国がたくさんあるということです。

15世紀にアメリカ大陸を発見したスペインが覇権(国家間の武力や経済の頂点に位置すること)を取って以降、オランダ、フランス、イギリスがかわるがわる覇権を握ることとなりました。圧倒的軍事力と経済力を背景に、アメリカが覇権国家となったのは第二次世界大戦以降のことです。500年の間に5つの覇権国家が現れたことを考えると、覇権を握れるのは単純計算で100年であり、例外でなければ100年経った時にアメリカが今の体制を維持できていない可能性は十分にあります。

我々が歴史から学ぶとするならば、国家そのものの寿命も、その中で頂点に立つ覇権国家としての寿命も、100年という期間で考えることがひとつの目安となります。しかし、ビットコインキャッシュは革命だ②(責任の分散)で説明したように、貨幣価値の裏付けが「国家への信用」となってからは100年どころか50年も経っていませんし、実際にその構造は破綻し始めています。現代の通貨は100年持つかわからないもの(国家)を価値の裏付けとしているため、多くは100年足らずで破綻してしまうのです。

だからこそ、通貨を国家から切り離すことができなければ、通貨もまた100年を超える歴史を刻める可能性が非常に低くなってしまいます。通貨の発展のためには国家以上に信用ができるものを見つけなくてはなりません。その一つの可能性として、ブロックチェーンの特徴とはで説明をした「単一障害点を持たず、永続的に動き、内容の改竄が困難である」という特徴を持つブロックチェーンが挙げられるのです。

「単一障害点を持たず、永続的に動き、内容の改竄が困難である」ブロックチェーンに全ての取引が刻まれ続けるビットコインキャッシュへと、国家への信用度が低い通貨の使用者から順に流れてしまうのは当然のことであり、逆らっても仕方がないことです。通貨が新しい形へと変貌を遂げるためにビットコインキャッシュは今まさに、人類の歴史に挑戦しているところなのです。

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