1分でわかるBitcoinSV

ビットコインキャッシュの価値の裏付け②

time 2018/06/24

ビットコインキャッシュの価値の裏付け②

通貨としての革命的性質およびブロックチェーンの有用性と、入手費用(電力代)・希少性・通貨として使用される経済圏の財やサービスの価値がビットコインキャッシュの価値の裏付けである
ビットコインキャッシュが利用されることが本質的価値の上昇につながる

経済学から見る「物の価値」に記したプロセスに従って、今日はビットコインキャッシュの価値の裏付けとなっているものについて考えていきたいと思います。

まずはビットコインキャッシュの「使用価値」とは何かについて考えます。ビットコインキャッシュは革命だ③(3つの理由)に記したように、ビットコインキャッシュは「非中央集権」「二者間取引」「即時越境性」という3つの特性を同時に併存させている革命的な通貨です。また、ビットコインキャッシュのブロックチェーン(取引記録の台帳)は、管理者を必要とせず、永続的に動作し、正しい情報だけを記録することができる、改ざん不可能な台帳であり、ある特定の情報(例えば契約書や証明書に記載する情報)を記録するのに非常に役立ちます。以上に挙げたような、ビットコインキャッシュおよびブロックチェーンの有用性こそがビットコインキャッシュの使用価値となります。よって、ビットコインキャッシュの機能が拡張され、より便利になったと世間に認識されると、ビットコインキャッシュの使用価値は更に上昇します。

次にビットコインキャッシュの「交換価値」とは何かについて考えます。まず、ビットコインキャッシュの価値の裏付け①に記したように、ビットコインキャッシュには入手費用がかかっているため、費用に相当する価値(電力代相当)を持っていると考えられます。また、ビットコインキャッシュには2100万枚という発行上限が設けられている上、取引記録作業(計算問題を一番初めに解くこと)の報酬としてのビットコインキャッシュの供給量が段々と減少していく設計になっています。この仕組みにより流通量の制限がなされ、ビットコインキャッシュには希少価値が出てきます。

更にビットコインキャッシュは革命だ②(責任の分散)で説明したように、ビットコインキャッシュは「責任の分散」を実現しながら貨幣としての信用を創出したため、貨幣として機能することができます。貨幣として機能する(使用される)と、貨幣として物と交換した時(支払いに使われた時)、その貨幣は物が持つ価値と同等の価値を持つことになります。例えば、10000円分の牛肉を購入するのに0.01BCHを支払ったとき、支払いに使われた0.01BCHには10000円の牛肉と同じ価値があることになります。0.01BCHが売買に使用されなければ、0.01枚分のBCHというだけの価値しかありませんが、売買に使用されるからこそ牛肉の持つ価値が付与されるのです。このような売買を繰り返すことで、売買に使用されたビットコインキャッシュには、その経済圏に存在する財やサービスの価値が付与されることになります。

まとめると次のようになります。まず、ビットコインキャッシュの通貨としての革命的性質およびブロックチェーンの特性の有用性から、市場の需要が生まれます。一方で市場へ供給されるにあたっては、入手するまでにかかっている費用や、発行性質に伴う希少性が加味されます。加えてそこに、ビットコインキャッシュを通貨として用いる経済圏の財やサービスが持つ価値も含まれてきます。これらが複雑に絡み合い、ビットコインキャッシュの市場価値が形成されているのです。

以上から言えることは、ビットコインキャッシュの本質的な価値の上昇には、ビットコインキャッシュによる財やサービスの売買を活発化させることや、ブロックチェーンを利用したサービスが充実し利用されることが必要だということです。

sponsored link

down

コメントする




ビットコインキャッシュの可能性

運営者紹介

しいな

しいな

Bitcoin SV (ビットコインエスヴィー)の仕組みやニュースを誰よりわかりやすく伝えます。 [詳細]



sponsored link